【事前評価】爆誕!悪党同盟その2【マダム・ラズール】
その1の続きです。
3/22公開の【爆誕!悪党同盟】新カードの事前評価をしました。
5段階評価(スタンダード)
★☆☆☆☆ 弱い
★★☆☆☆ 使いにくい
★★★☆☆ まあまあ
★★★★☆ 強い
★★★★★ 強すぎる
《マダム・ラズール》プリースト レジェンド 3/3/2
★★★★★:
最大3枚も手札を覗き見るピーピング能力が情報アドの面で強力無比。プリーストなら必須レベルだと予想する。
ただし相手の手札が3枚より少ないと、カードの選択肢、情報アドが弱くなってしまう。
ヒーローカードあたりを奪うと強そうだ。《魔女ハガサ》とか。
幅が広すぎるので奪うことを前提とした構築はお勧めしない。
ワイルドならレノプリースト(ハイランダープリースト)に入れることで、レノデッキミラーにおいて、相手の《レノ・ジャクソン》《カザカス》《縛鎖のラザ》の効果を活用できる。ドラゴン要素もデッキに入れれば、ドラゴンシナジーも使える。
《ラズールの計略》プリースト エピック
★★★☆☆:
《ガジェッツァンの競売人》を守りながらドローができる。
《トグワグルの計略》ローグ レア
★★★☆☆:《ダフ屋》を埋めて《フックタスク船長》のドロー力を上げるのもいいし、その《フックタスク船長》自身を埋めて《フックタスク船長》を召喚するのも強力。大量に埋めれば引きやすくなる。
《ぶんどり部隊》のデメリットを減らせるのは点数が高い。もちろん《マイラの不安定元素》のデッキ切れを補うカードとしても。
《ホロボシトロン》ハンター レジェンド 6/3/4 メカ
★☆☆☆☆:
断末魔メカとなると大分限られるし、《テラースケイルの追跡者》《死んだふり》もスタン落ちしてしまった。まあおそらく新規で何か追加されるのだと思う。
《メカ・チビドラゴン》の断末魔を発動させたり、《損傷したステゴトロン》を6/5/12でダメージを受けずに出したりが考えられる。
《沼地の女王ハガサ》シャーマン レジェンド 7/5/5
効果の詳細:まず呪文を2つ発見する。その後5/5の怪物が手札に加わり、それの雄叫びで呪文が使用される。対象を取る呪文を選んだ場合、自分で何を選ぶか決められる。
★★☆☆☆:
7マナで出した時点では呪文の影響が無いので、即効性に欠ける。
《ラファームの計略》ウォーロック コモン
★★☆☆☆:
4ターン経過で実用レベル
《ナイフ・ジャグラー》等と相性が良い
《士気高揚》ウォリアー コモン
★☆☆☆☆:
《血を霊液に》の再生カード・・・ではない
《血を霊液に》のように盤面を取れるわけではないので、出番はない
《オメガ・デバステイター》ウォリアー エピック 4/4/5 メカ
★★★★☆:
《狂気の天才ドクター・ブーム》を使っていれば14点の除去ができる。
このカードの最も良いところは《オメガ・アセンブリ》から出てくること。
もしメカでなければ星3以下だったはず。
その3につづく。
↓以下余談↓
《非力の呪い》で知ったことだけど、
攻撃力0のミニオンに《非力の呪い》を1回使うとゲームの表示上は攻撃力0になるけど、実際には攻撃力-2となっているらしく、攻撃バフをしても増えなかったりする。
攻撃力0 攻撃力-2→ 攻撃力0(-2)
攻撃力0(-2)攻撃力+1→攻撃力0(-1)
《ラズールの計略》が環境に来たときは、この知識が役に立つかもしれない。