【事前評価】爆誕!悪党同盟その7【ブロンズの伝令】
その6の続き。
5段階評価(スタンダード)
★☆☆☆☆ 弱い
★★☆☆☆ 使いにくい
★★★☆☆ まあまあ
★★★★☆ 強い
★★★★★ 強すぎる
《ブロンズの伝令》パラディン コモン 3/3/2 ドラゴン
※4/4/4で効果を持たないドラゴンが追加される。
★★★☆☆:
なんだかパッとしない効果。闘技場で使うとバリュー高くて強そうだけどね。
構築では次のカード《ドラゴン語の通訳士》などのシナジー前提のカードだろう。シナジー含めて星3。
《ドラゴン語の通訳士》パラディン エピック 5/3/5
★★★☆☆:
《フェアリードラゴン》 → 《ブロンズの伝令》 → 4マナのドラゴン → 《ドラゴン語の通訳士》 → (+3/+3)された4マナドラゴン &《フェアリードラゴン》
というきれいなマナカーブで展開できる。
3ターン目に出した《ブロンズの伝令》が破壊されなかった場合、4ターン目に何をするか結構困る。
相手がコントロールでミニオンを展開していなかったら、《トゥルーシルバー・チャンピオン》や《聖別》は使い物にならない。
後攻で《コイン》を使って5マナにしても、《ドラゴン語の通訳士》は破壊されてない《ドラゴンの伝令》から得るドラゴン2体分のバフを無駄にしてしまう。
こんな時《漆黒のドラゴン鍛冶》がいればいいんだけど・・・スタン落ちしてしまうのが残念だ。
それに5マナまでの動きが普通すぎる。
《クリスタルパワー》 ドルイド コモン 1マナ
★★★★☆:
1つ目の2ダメージ効果。
ミニオン限定なので《マリゴス》とのコンボで顔にバーストダメージを与えることはできない。
《ジャスパーの呪文石》のように与えるダメージが増えることもない。
2つ目の5回復効果。
《暴走の咆哮》から出したミニオンや《アマニの戦熊》などのミニオンが急襲で傷ついた後即座に回復できるのは良い。
《スープ売り》でドローもできるぞ。
次のカード《クリスタルソングの牝鹿》とのシナジーが望める。
《暴走の咆哮》を使うドルイドは強力なカードが結構残っているので台頭は期待できる。
《生きている根》や《ジャスパーの呪文石》に比べると、どのデッキにも入る程の強さではなさそう。
《クリスタルソングの牝鹿》ドルイド エピック 5/4/4
★★★★☆:
効果はシンプルで強力。
条件は《クリスタルパワー》のおかげで4ターン以前でも容易に達成できる。
他に実用性があって1枚でできるのは《ジリアックス》くらい。
ライフを5も削れていないなら《凶暴なリクガメ》でわざと削ってしまおう。
《凶暴なリクガメ》を使ってライフ-5以下にするために、あえてヒーローパワーを使って装甲を貯めないプレイングも考えられる。
ウォリアーのプレイングで培いました。(ウォリアーのカード《狂乱怒濤》はダメージを受けている必要があるため、あえて装甲のヒーローパワーを使わなかったりする。)
その8に続く。