【事前評価】爆誕!悪党同盟その9【リッサ司令官】
その8の続き。
5段階評価(スタンダード)
★☆☆☆☆ 弱い
★★☆☆☆ 使いにくい
★★★☆☆ まあまあ
★★★★☆ 強い
★★★★★ 強すぎる
《リッサ司令官》パラディン レジェンド 3/4/3
★★★☆☆:
《自動防衛マトリクス》は聖なる盾を2回貼ることができないため、実質効果が無い。
ミニオンの体力を1にする《懺悔》も同様。
最も有効なのは《諦めるな!》だろう。攻撃力が高めなこのカードとも相性がいい。
《リッサ司令官》が破壊された時に《救済》は2回発動するんだろうか。
最強のドローソースの《神聖なる恩寵》が殿堂入りしてしまうので環境入りする程の強さを秘策パラディンが持つのは今のままでは厳しく、希望は薄い。
《凍結光線》メイジ コモン 1マナ
★★★★☆:
アイスランスに比べると威力こそ減った上に顔に打てなくなったが、安定性を大きく底上げされている。
凍結要素は、《終末預言者》を通らせたり、《ガジェッツァンの競売人》を生存させつつドローするのに重宝する。
ただしヒーローは凍結させられないので《レンチカリバー》で「爆弾」を埋められるのは止められない。
自軍のミニオンは凍結させられるので、そんな時は《アイスクリーム屋》で装甲に変えよう。
《山の巨人》などの大型一枚を2ターンも止められるのはでかい。
合計16ダメージも得しているうえに、《動物変身》までの時間を稼げる。
《ヴ―ドゥー人形》と比べると
勝っている点は
- 強力な断末魔持ちを足止めできる
- 後攻3ターン目の《エドウィン・ヴァンクリーフ》を除去まで足止めできる
逆に負けている点は
《凍血の魔王妃ジェイナ》がスタン落ちするので、《ヴ―ドゥー人形》の需要は下がるのでチャンスはあるかもしれない。
5マナ除去ってほぼ暗殺みたいなものだし。
《マナ・サイクロン》メイジ エピック 2/2/2
★★☆☆☆:
《凍結光線》のおかげで大量に使うことは容易になっている。
2ターン目に使うような効果じゃないのが評価を下げる。
それにメイジのランダム呪文は強力なやつはあるけどハズレも結構混じっててそこまで期待できない。
今環境のメイジは双呪文を《マナ・サイクロン》や《ガジェッツァンの競売人》で大量の手札に変換して、《天文術師》などの手札量シナジーを使うハンドメイジがデザイナーズデッキのようだ。
7ターン目には《天文術師》を撃ちたいから、その点では《ガジェッツァンの競売人》より早く手札を増やせるこっちに分がありそうだ。
その10に続く