【事前評価】爆誕!悪党同盟その12【熱心な手下】
その11の続き。
5段階評価(スタンダード)
★☆☆☆☆ 弱い
★★☆☆☆ 使いにくい
★★★☆☆ まあまあ
★★★★☆ 強い
★★★★★ 強すぎる
《熱心な手下》ウォーロック レア 4/2/2
★☆☆☆☆:
即効性が無い。
《菌術師》はバフでAoEに強くできたけど、こいつは倒されないと発動しないため、AoEで一掃されるとただの2/2になる。
ウォーロックには断末魔シナジーがないのでコンボで価値を上げることもできない。新しく追加されたら別だけど。
《魔術のタネ》メイジ レア 1マナ
★★☆☆☆:
コストが低いため多くの呪文を使える。《ガジェッツァンの競売人》《マナ・サイクロン》用。
3マナ以下のメイジ呪文で2枚を超えて入れたいものは《フロストノヴァ》くらい。デッキ次第では《研究プロジェクト》も良いかもしれない。
発見には期待しない方がいいだろう。
《クリスタルソングのポータル》ドルイド エピック 2マナ
★★★★☆:
《山の巨人》のコストを減らすのに利用するには既に《山の巨人》自身を引いているのは駄目で、それなりに調整されているのが見える。
《クリスタルソングの牝鹿》が新たに入ったミッドレンジドルイドで使われる予感。
回復シナジーの為に《結晶術師》や《クリスタルパワー》で手札が枯渇するのが心配だったので、これは頼もしい。
《血の復讐》ローグ レア 4マナ
★★★★★:
スパイローグでは必須クラスと予想。
安定して他のクラスのカードをもってこれる《ブリンク・フォックス》《ヘンチ・クランの強盗》の存在もあり、安定感は高い。
《盗品》のスタン落ちで、《失敬》も1ターン目から4点を作るために採用は見込める。
《ガジェッツァンの競売人》のドローソースにもなり、《エドウィン・ヴァンクリーフ》とも相性がいい。
《失敬》も同じくそれらと相性が良く、素早くドローやバフを増やす事ができる。
欠点は他クラスのカードを持ってこれないローグミラー。ローグが流行ったら《ヘンチ・クランの強盗》《盗んだナイフ》等相手のクラスに左右されないカードの採用を余儀なくされる。
《どんでん返し》ウォーロック レア 2マナ
★★★☆☆
《フェルロード・ベトルグ》のサポートカード。
1枚で強い《ロード・ゴッドフリー》を取りに行ける。
1枚で強いカードはほとんどスタン落ちしたので、そんなに使われることはないと思われる。
ただ今後の追加次第で需要が出る可能性は十分ある。
ワイルドのレノロックがやばいことになりそう。レノとかマナアリとか簡単に持ってこれるじゃん。
その13に続く。