【事前評価】突撃!探検同盟その1【眠れる可能性】
2019年8月7日に実装される新拡張の評価です。
5段階評価(スタンダード)
★☆☆☆☆ 弱い
★★☆☆☆ 使いにくい
★★★☆☆ まあまあ
★★★★☆ 強い
★★★★★ 強すぎる
新要素
蘇り:死亡した時、体力1で復活する
災厄:悪党同盟のまき散らす災厄のカードコンセプト
クエスト(新):今回のクエストは達成と同時にヒーローパワーを入手
カード評価
《眠れる可能性》ドルイド
※《オッシリアンの涙》:
常動型ヒーローパワー 自分の選択カードの効果は選べる2つの効果を組み合わせたものになる。
★★☆☆☆:
ドルイドはヒロパで済ますことが多いから自然に達成できる。
《野生の力》《ロアの紋章》《トーレンの森林管理官》あたりが安定して強くなるので採用するならトークンデッキになるだろう。
ただ後半に圧倒するなら《森の助け》で十分にも思える。トークンドルってそれの前に殴り倒されるから序盤強いやつの方が頼もしい。
選択の新カードが来ないと厳しい。
《頂点たる考古学》ウォーロック
※《起源の書》:
(2マナ)ヒーローパワー カードを1枚引く。そのコストは(0)となる。
★☆☆☆☆:
《どんでん返し》《大魔術師ヴァルゴス》《人形師ドリアン》のセットで進めるのが良いだろう。
体力を減らさず効率的にデッキと手札を消費できるため、《メックトゥーン》の特殊勝利方法が欲しいところ。《どんでん返し》ゲーになるからあまり実現してほしくないけど。
《バタバタミイラ》ウォリアー
★★★★☆:
《民兵指揮官》の相互互換にあたる。
4マナで6点も出すことができ、場合によってはそのまま置くことでAoEにも強くなれるなど多彩な強みを持つ。急襲なのでもちろん《お触れ役》でサーチできる。
問題は《民兵指揮官》も同じく優秀であること。
《悪党同盟のトーテム》シャーマン
★★★☆☆:
出した次のターンに倒されても《悪党同盟の電線ネズミ》分の最低限の仕事は果たしてるし、マーロックや《雷雲》用の低コスオーバーロードで序盤をサポートできるので生き残りやすい。
ただハンターが鬼門で、《スプリングポー》《首狩り斧》《猟犬を放て》にはなすすべなく倒されてしまう。
《死の災厄》プリースト
★★★☆☆:
プリーストお得意の最強除去シリーズ。
《心霊絶叫》並のパワーを持つが、コストが高い。対アグロや招来巨人には間に合わない。今のところ一番刺さるのはメカパラディンだろう。
今回は《心霊絶叫》はもちろん《集団ヒステリー》ほどの採用も無いと予想。
《ヨグ・サロンのパズル・ボックス》メイジ
★★☆☆☆:
環境カードだったヨグ=サロンが試行回数と7/5を犠牲に安定性を取り戻してメイジに帰ってきた。
( ナーフ(弱体化)で死亡すると呪文詠唱が止まってしまったワイルドのカード )
攻撃性が下がったため防御兼ドローソースと見るのが良いだろう。双呪文のおかげで手札補充の確率も高い。
ナーフ前のヨグ=サロンは《アイスブロック》の遅延能力もあり当時の非常に遅いフリーズメイジにマッチして発動機会は多かった。
が、今の主流は招来やルナポケで中終盤に一気にカタを付けるもので構築に直接入る事はないと予想。
《マナ・サイクロン》からは嫌ほど出てくるだろうけど。
《水を穢せ》シャーマン
※ヴィアナールの心臓:
(2マナ)ヒーローパワー このターンの間味方の雄叫びは2回発動する。
★★★★★:
《下水すすりのゲス》《悪党同盟の電線ネズミ》《悪党同盟のトーテム》のおかげで達成はすぐだろう。《ドロバッシャー》で効率良く使いまわすのも良い。
達成後の使い道は
防御:《含み笑う発明家》
回復:《ライフドリンカー》
手札補充:《バリスタのリンチェン》他多数
攻撃:《元チャンピオン》
妨害:《こっそり妨害工作員》
と柔軟に対応できる。
(2点手先×3)+《バリスタのリンチェン》で合計36点も出せてしまう。
《ドロバッシャー》等で手先サーチを使いまわせば夢ではない。
《クエスト中の探検家》中立
★★★☆☆:
後から引くと困る。シャマクエは手札補充が潤沢だからまだいいけど。
《壺の商人》中立
★☆☆☆☆:
《魔法の絨毯》を有効に使える・《クリスタル学》でそのセットを持ってこれる程度が取り柄。
1マナには場持ち・手札補充ともに優秀なライバルが多く強いシナジーが来ない限り採用されない。
その2